ネイチャーアクアリウム的生活 | |||||
ネット上に、この種にピンポイントのこの情報が見当たらなかったので、記録的に記事にしておきます。 同じ事して、成功する保証はいたしません。 自己責任でお願いします。 こういう事は、早い段階で処置しておかなければ後々厄介になるので、早速処置しました。 処置台。 左側のコンテナは、ケージの底床材やレイアウト素材などを取り出すためのもので、処置には関係ありません。 実際には、コンテナの置いてる場所に、施術予定のゲッコーの入ったケージを置きます。 施術は、発泡スチロールの中で行います。(白いので、手元が明るくダニがよく見えます。) ダニ退治の候補に挙がった薬剤達。 ・ホルマリン・・・危険すぎて使いません。 ・エタノール・・・無脊椎動物にはアルコール。 ・フロントライン・・・大本命の薬剤ですが、獣医師の処方箋がいります。ペットを飼ってる人のみ使えますね。 ・市販のノミ、ダニ駆除剤・・・誰でも入手可能そして安い。 今回は、市販薬を用います。入手が簡単なのと、犬猫には効果がいまいちですが、小さな爬虫類ならば十分な気がしたので。 薬剤を入れる綺麗な瓶と綿棒。 手で捕まえて、ダニに直接薬剤を浸した綿棒を押し当てながら、しばらくしてダメージを受けたら綿棒でこすりとります。 綿棒の先に、ダニが引っ付きます。 更に拡大。 ウエ〜ばっちりダニやんけ〜 油断してると、薬でダメージを受けて、ポロッと取れて指にも付きます。 手袋しておきましょう。 ゴシゴシやられるので、ウンチもやられます。 やっぱり手袋しておきましょう。 一通りダニを取り払ったら、空のケージに入れて観察します。 よく観察してると、取り残しが絶対に有ります。 大丈夫そうだったら、ここで待機してもらいます。 アルコール分の強いような薬剤の場合は、アルコール中毒にならないようになるべく風通しの良い環境で待機してもらいます。 どうしても手で持って処置するので、暴れたりされるとついつい力が入ってしまいます。 で、やりすぎるとなんか出てきてしまいます。 なんじゃこりゃ?ウンチかと思ったら内蔵でした。 脱腸状態なので、綺麗な綿棒で押し込んでおきました。 大丈夫だろうか? ケージ内も綺麗にしておきます。 底床材は、捨てます。 水槽は、エタノールで拭いて、水洗いしてから使用します。 ここまでする必要が有るかどうかわかりませんが、とりあえず気持ち悪いのでやっておきました。 レイアウト素材も良く水洗いして、木酢で消毒しました。 ダニに効き目有るかどうかわかりませんが、アクアリウムするときの癖でやってしまいます。 ついでに、クリップライトをセットしやすいようにバーを増設しました。 やっぱりヤモリですね。 斜めのガラス面に、器用に引っ付きます。 オスは疲れたのか、ぐったり・・・・ あ、体に付いてるのは、パームのクズなのでご安心を。 野生な感じの風景。 オスとメスの体色の違いがよくわかります。 青い方がオス。緑がメス。 ちょっとストレス受けたので(ちょっとじゃないか)、エサ食べませんでした。 とりあえず元気なので大丈夫だと思う・・・・・・・ポチッとな!! ブセファランドラ画像集は、ブセファランドラ愛好家協会です。 新規リンク募集中!! 初心者熱烈歓迎!! <copyrighted by ANL>
by natureaquarium
| 2010-10-28 21:16
| ビバリウム
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