ネイチャーアクアリウム的生活 | |||||
皆さんの温かいお言葉のおかげで、作業がはかどりまして、水槽小屋は、ほぼ被災前の状態になりました。 この場を借りて、ご報告かたがたお礼申し上げます。 誠にありがとうございました。<(_ _)> たかが15cmされど15cm 床上15cmの所に筋がついてます。 水槽小屋と納戸合わせて、およそ4トン以上の水が入り込んだ計算になります。 これは、120センチ水槽なら9杯分、60センチ水槽なら34杯分程度となります。 床上15cmが浸水すると、あらゆるモノに影響が出ます。 ウチの場合は、底上げしていたおかげで、かなり被害が抑えられました。 昨日一日と、本日の昼から先ほどまで作業しておりました。 隣接する納戸とバイク小屋も同じく浸水。 納戸は、ゴミ出しをし、バイク小屋も掃除。 バイクの本革サイドバッグが、シミシミになりました・・・ちょっと痛い。 納戸のモノは、乾いてからぼちぼちと片付けることにしました。 コレは日常生活に影響がない範囲でできることなので、ほぼ事態が収拾したといってもいい状態になりました。 ただ、車が動かなくなったのが焦りました。 自分ではどうしようもなかったので、車屋さんを呼んだのですが、いつも飛んでくる車屋さんも、今日ばかりは午前中に連絡して夕方やっと来てくれました。 混んでいるらしいです。 ひどいのは、ベンツのオープンカーが浸水。エンジンやられたので100万はかかると言ってました。 オーナーさんが保険に入っていたので、事なきを得たようでした。 ウチの車はすぐ直りましたので、保険の必要もなかったですが、いざというときの保険は大事ですね。 アクア的には、本が・・・・ コレは一部ですが、アクアエントゥやAiマガジン、アグアマガジン、アクアクラブなどの廃刊雑誌が浸水。 乾かしてますがちょっと無理そう。 いろいろと古い懐かしい思い出の本がダメになったのは痛いですね。 あと、これも。 LOVE大阪の作品も、ボコボコになっちゃいました。 水濡れ厳禁文字がむなしい・・・。 データはあるので同じモノ作ろうと思えば作れますが、あくまでも復刻版であるので値打ちが違いますね。 カメラ類は、手早い手当が功を奏したのか、今のところ不具合無し。ホッと一安心です。 後は本棚やら水槽台が徐々に乾いていくのを待つのみです。 エアラインの復旧は、まだ少々時間がかかりそうです。 ポンプも含めて全て取り替えるには、経済的にも負担が大きいので、現状で水が抜けるのを待ちます。 時折、ゴボゴボいって水を吐きながら止まりますが、少しずつ水は抜けていってます。 ヒーターは2次災害で、300wと500wのモノが2本折れました。 重いモノが落ちてきたのと、踏んだのと・・・ わかりやすいところではこんな感じ。(あくまでもアクア的なモノとしては) と、まぁ、被害を受けたモノをああだこうだ言ってても仕方ないので、前を向きます。 復旧作業に合わせて、いろいろと見送っていた作業も同時進行で行いました。 こんなモノも作りました。 120の水槽を動かして、隙間を広げ、フィルターやボンベを収納できるスペースを確保の上、それらのメンテをするのに引き出せる台車を作りました。 120に入っていた魚を、全部大磯水槽に詰め込んだので、フィルターもES-600EXへパワーアップ。 掃除ついでに、こんなのもセットしちゃいました。 HPの超小型水槽コンテンツ用の水槽をセットしました。 すでに記事用の写真の撮影も始めてます。 そんなことですので、皆さん、もうご心配には及びません。 次回からは、またいつもの天乃山スピリッツで驀進いたしますので、よろしくお願いしま~す。 アマゾン川の氾濫、自然の大きな脅威ですが、それによる恵みもあります。 ウチの床上浸水も、小さい傷跡は残りましたが、浸水があったからこその展開もあります。 アクアリストは転んでもタダでは起きるな!!・・・ポチッとな!! 新規リンク募集中!! 初心者熱烈歓迎!! <copyrighted by ANL>
by natureaquarium
| 2009-11-12 23:18
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