ネイチャーアクアリウム的生活

キューブキャビネット(ADA)の問題点

ADA製品のさらなる品質向上、サービス向上を願うユーザーの声として、この記事をアップします。

今回の記事は、キューブキャビネットを購入検討されている方には刺激が強いかもしれません。

かなり長文ですので、この製品について興味の無い方は、スルーしてください。

今回の記事に限り、コメントは最後まできっちり読んでからお願いします。


私の文章も言葉足らずで誤解されている部分があるかもしれませんので、フォローしている場合があります。コメントした方は、私からのレスも必ず目を通してください。


ひやかし厳禁!! 



私の購入したモノは、キューブキャビネット・ミニS用です。
発注は、4月末。
ちょうど特約店へ5月のGWに行く予定があったので、その時に引き取って帰り、GW中にセットして楽しもうという意図でした。


特約店で、店主、従業員、常連さん立ち会いの下、箱を開封、検品。

以下のような問題点がありました。

ホース穴の粗雑な仕上げ。
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普通に傷。
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ガラス材の末端処理の不具合。(斜めカット)
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その他、ガラス表面に波打ったようなヨレなど、いくつかの傷も合わせて全体ではこれくらいの不具合。
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私が発注したこの製品を見る前に、他店にて店頭展示品(60用)を見る機会がありました。

それを見た時にも、末端処理の不具合(斜めカット)を確認していましたので、今回もそれがないかを確認してみると、私の発注したモノの方が傷などを含めて、ひどい状況にあるように思われました。

本当はこのまま持って帰り、GWのお楽しみに・・・といきたかったのですが、どうにも納得がいかないし、特約店もこれが仕様の範囲内の製品なのか判断ができないとのことだったので、一度返品して、メーカーに確認してもらうことにしました。


結果として、メーカーから帰ってきた返事は・・・・

「仕様の範囲内であり、納得いただきたい製品である。」とのことでした。

この製品についてメーカー説明にはこう謳っております。
「透明度が向上した現行のキューブガーデンと同一の素材を用いたガラス製の専用台です。」


このような傷だらけで、処理の不十分な製品が、キューブガーデンと同じ素材を使用した製品とは、とうてい納得できないし、キューブガーデンを置いて鑑賞する水槽台としては相応しくない という私の意向から、とりあえず交換処理をお願いしました。 


この交換処理で、もう一つ気になったことがあります。

メーカーの意見として発せられた次のような内容の返答。

「あくまでも主役は水槽であり、キューブキャビネットはそれを置く台でしかないのだから、そこまでのクオリティーを求められても・・・云々。」

(コメント欄にて指摘がありましたが、もちろん生体や水草が第一の主役であるということは大前提として、アクアグッズとしての優先順位としてという意味合いです。)

この言葉には絶句しましたが・・・仮にこの返答が、メーカーの一営業担当者が発した言葉であったとしても、それがユーザーに伝わると、メーカーの公式見解になってしまうんです。

この返答は、ADA製品の全否定に繋がらないでしょうか?

以後、この言葉を発したメーカーの方には気をつけていただきたいと思いますが・・・。


このように、返品時にいろいろとありましたが、これらの交渉については、すべて特約店を通して行っております


そして、5月24日に交換品が届きました。(約3週間待ち)

届いた交換品については、ADAで再検品、特約店での検品、店頭での私の検品を通って、引き取って帰りました。(代金もこのとき支払いました)


ただし、これらの検品は、見かけ上の検品であったのです・・・・。


どういう事?


万全の製品が届いたであろう事を確信し、家に持って帰りソーラーミニを載せてみました。


とにかく摩擦係数が限りなくゼロに近い状態でした。

指でちょっと押すと、ススス~っと動いてしまいます。(回ってしまう)

これは、おかしいのでは!!

大工仕事で使う、差し金(直角定規)を天板に当ててみると、微妙に真ん中が膨らんでいます。

説明書には、 「砂が一粒でもあると割れる恐れがあります」とあります。

それなのに、真ん中が膨らんでいる所に、水の入った水槽を置くなんて、危なっかしくてできません。

一応、ソーラーミニの底板に反りがないか確かめたり、その他水平物を天板に置いたりして確認しましたが、やはり天板の真ん中が微妙に膨らんでいるようでした。


この膨らみが仕様の範囲内なのかどうかわからないし、ソーラーミニの下に何か敷いて使うべきモノなのかどうかというところもわからないので、特約店と相談し、再度返品しようかということになりました。


メーカーにこの事を告げてみると、ソーラーミニの下には何も敷かなくても使用できるとのことでしたが
、天板の膨らみについては、メーカー側も確認事例のない不具合だったようで、とにかく検品してみたいということでした。


?????

検品してるのでは?

「天板の平面性については、特に検品項目にない」・・・・そのようなニュアンスの回答が特約店に返ってきたようです。

それってどうよ!!!

と、思いませんか?みなさん。


この製品の最大の問題点・・・・それは、メーカーの不具合処理に対する対応ではないかなぁと思います。


この製品は、ガラス製品ということもあって、製造時の限界ともいうべき不具合が所々に見受けられます。
それならば、あらかじめ製品説明に明記しておけばいいのではないでしょうか?
どうしても製造上の工程により、若干の傷がはいっていることがあります・・等、難しいでしょうかねぇ?

でも、メーカーからの返答は、そのようなことでした。
仕方のない傷だから、我慢して欲しい・・・みたいな回答です。

だったら、はじめから書いておいて欲しいなぁ・・と。

でないと、ユーザーは、完全にキレイな製品を期待して買ってしまいます。



そして、どうなったか・・・・特約店の判断で、さらにもう一つ取り寄せて、2つ並べてみて検品してみようと言うことになりました。

特約店が、徹底的に対応してくれました。

ありがとうございます。


そして、さらに3つめのモノを検品してみて、それを持ち帰りました。

それが、先日からブログにアップしている製品です。


それでもやはり、天板のゆがみはあるように見受けられます。
特約店所有のソーラーミニの方が、若干摩擦係数が高かったように思いますが、私の所有するソーラーミニでもそう大差ありません。

ガラスとソーラーミニの素材との相性ではありますが、しかし、製造しているメーカーは、はじめからそれはわかっていること・・・。

こんな製品なのかもしれませんが、台座が少しの力で動くこの状況で、果たして水槽をセットしても良いモノかどうか・・・


以下の映像は、その様子です。


ちょっと撮影方向間違えました。ごめんなさい。



さらに。




そして、キューブキャビネットとソーラーミニの隙間。(ソーラーミニには緩衝材を貼付しています。





特約店には、今回大変お世話になりました。

今回の件を通じて、特約店のあり方というのもわかりました。
そして、メーカーの特約店での店頭販売の励行という意図も、いい意味でも悪い意味でもわかりました。

今回の件でADAは最終的に、「製品の良、不良は、特約店が販売時に判断すべし・・・」というようなニュアンスの対処方法を提案してきました。

でも、これではあまりにも特約店に負担が大きすぎないか・・・とも思えます。

どういう状態が正常な状態かがわからない新製品などについては、それはとても難しいことです。

このような販売形態というのは、いかがでしょうか?

2月のADAショックの真相が、少し垣間見えた事象でした。


特約店側にも、ひと言言いたいのは、できる限りの店頭展示品の設置、そして正しい製品知識を身につける努力をして欲しいということです。

その努力が感じ取れれば、特約店との信頼関係を築けているユーザーには十分であるように思います。




ということで、次回は、不具合が無くても気になるこんな所、そして設置編をお送りいたします。


最後に、現在所有しているキューブキャビネットのホース穴。

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なんにせよADA製品は、使いたくなるもの多いんだから、がんばってくれ・・・・・・ポチッとな!!
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b0142115_16561218.jpg <copyrighted by ANL>
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by natureaquarium | 2009-06-09 18:56 | NA的生活
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